のめゆり・倉庫

あんまり整理する気にならないタイプの物置

受験記2024(かなりカス)

簡単で
す!
まず初めに履修科目に化学がないことを確認する。
あるなら別の科目に変更してください。
敢えて1年目はどの大学にも入らず浪人する(浪人のしかた:共通テスト利用を出さない+国公立前期を全部白紙で出す)
最後に浪人した1年間はちゃんと戻るので安心してください!
注意!肉体が男でも美少女アバターにすること!男性アバターで試したところ全て失敗しています

適当でいいので模試を受けるところまで進める。
成績の封筒が来た瞬間に燃えるゴミに出します。
タイミングが難しいので私はゴミ箱を抱えて待機しています。
成功率は個人的にこっちのほうが高い気がします。
注意!必ず一番最初に受ける模試で↑をやってください。
これをやる前に模試を受けていると失敗します。

人生を再開すると「続きから」が浪人する前のデータに戻っています。
メールを確認すると合格通知書が届いています。

結果
慶應義塾大学合格!

 

本当は

共通テスト対策

現役時怠惰が祟ってなーーーーーんにもしてなかったので、得意としている理系科目のうち数学と物理は演習量を積めばなんとかなるという予測の元、4~8月頃までは青チャート(1A2B)と物理教室を殴っていました、結局のところ理解はともかく解くスピード不足が最後まで解決しなかったというのが反省点です。

一番の苦手科目であるところの英語に関しては通塾に頼りました(個別,週2コマ)、結果的に定期的にやったので得意科目寄りになっていました

また、取っていた科目こそ英語だったものの、個別だったこともあって数学や物理の質問も全然できたので助かりました(T先生には本当に感謝しています)

現代社会は現役時にそこそこ点数が取れていたこともあり共通テスト1月前から過去問ノックを中心に殴りました。

(現役時の志望大学の総合型入試の要件に履修が含まれていたためやむなく履修していたが)全くと言っていいほど化学が出来なかったため、これに見切りをつけて興味もあった地学に変更しました、受験可能な大学の幅は狭くなりましたが、この時特定の分野への固執が薄れていたのであまり気になりませんでした。

現代文はほぼ触っていません。強いて言えばTwitterで勉強しました。

 

結果→過去問や模試でできていた英語が7割強とかなりカスになったのが誤算でした(物量上昇により解ききれず)

また、漢文を殆どマークミスし、35点程度の失点で共通テスト利用は滑り止め以外結構絶望でした(一応下から2番目の志望はB判定あったけど結局落ちた)

物理地学は8割以上取れていたのでまあ……

 

一般入試対策

結局のところ過去問周回が一番合っていたのでこれを中心にやりました(競プロやってる感覚でできたため) ただ、数Ⅲと2Bベクトルに関してはほとんど手つかずの状態にしていたためこれは前半同様とにかく青チャートを殴りました、これに関しても解くスピード不足に陥ったため、もっと早くから手を付けるべきだったと思います。

 

慶應SFC対策

・小論

~中学受験とその後も夏休みとかのタイミングで小論やレポートを教わっていた小規模な塾に12月頃から過去問添削等をお願いしていました(週1) そこまでガッツリやってません。

足切り(存在するか不明だが)されない程度の点数が取れればよいので、いい内容を書くことよりとにかく試験時間内に解答欄を埋められることを目標としました。逆に言うと適当な内容でも埋め終わるかどうかって感じには苦しかったです。

・情報

法規関連の暗記事項読み直したぐらいしかしてません。試験本番は数学寄りの問題が思ったより出たので、本当は数1A確率あたりをやるべきだった気がします。nPrが何か思い出せなかったのはさすがにカス。

 

伝えたい

共テ利用はいっぱい出したほうがいいです。特定の教科の爆死に備えて3科目と5科目両方出す、とかは確実にやるべきです。得意教科が偏って居ない場合でも。受験料が高い?一般入試はもっと高いし浪人はもっともっと高いよ。

共テ利用に限らずどこを受けるかの計画は事前にしっかり練るべきで、間違っても共テ前日に郵便局に願書出しに駆け込んだりしてはいけません。いくら家から郵便局が近くてもだめです。必着と消印有効を間違えて国公立前期を受けられなくなったりします。(え?)

マークミスと計算ミスは起こっているものとして考えるべきです。わからない問題に対して無理筋の考察をするよりこれらの確認をしたほうが五億倍期待値あります。私は今年の受験全体を通して1割ほどマークミスをしていて、あまりの多さに訂正しながら恐れおののいていました。